秋山内科医院

禁煙治療・睡眠時無呼吸治療

禁煙治療

禁煙治療タバコが体に悪いのは十分知っているけど、なかなか禁煙できない方、一回禁煙したけれどまた吸ってしまった方。新しい禁煙薬(チャンピックス錠)で、思っているより楽に禁煙ができます。一定の条件を満たせば保険で治療ができます。治療は12週の間に5回通院していただき、費用は3割負担の方で20,000円弱(クスリ代込み)です。禁煙治療は予約は不要ですが、ご希望の方は電話でご連絡ください。

関連サイト

すぐ禁煙.jp

睡眠時無呼吸治療

睡眠時無呼吸治療もしあなたが周囲の人から睡眠中に長い時間息が止まっている、と指摘されたことがあれば、睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。また、日中急に異常な眠気に襲われることのある方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。睡眠時無呼吸を放置しておくと、うっかり事故や仕事の能力低下のみならず、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの重篤な病気を引き起こすことが知られています。
睡眠中に呼吸が10秒以上止まると睡眠時無呼吸症候群を疑います。
1時間あたりの10秒以上の無呼吸回数(AHI)が5回以上あれば睡眠時無呼吸症候群と診断されます。5回以上15回未満は軽症、15回以上30回未満は中等症、30回以上は重症、40回を超えるものは最重症となります。

診断はまず家でスクリーニング検査(簡易PSG)を行います。無呼吸回数(AHI)が40回以上の最重症の方は、入院による確定診断(精密PSG)を行う必要なくCPAP治療の適応になります。40回未満に方は入院して精密PSGを行いCPAP治療が必要かを検討します。
治療はその人に応じて減量、生活習慣の改善、CPAP、マウスピース、手術を行います。

CPAPはスクリーニング検査で無呼吸回数が40回以上、または確定診断(精密PSG)で無呼吸回数が20回以上の方が適応となります。

当院ではスクリーニング検査を行います。最重症(40回以上)の方は、CPAP(シーパップ)による治療を開始します。精密検査が必要な方は最寄りの病院(東京医大八王子医療センター等)をご紹介いたします。

スクリーニング検査は非常に簡単な検査ですから、心当たりのある方は1回受けておくと安心です。費用は3割負担の方で初診時約3,500円です。睡眠時無呼吸治療は予約で行いますので、ご希望の方は電話でご連絡ください。

スクリーニング検査(簡易検査)について

名刺の半分ほどの大きさ簡易検査器を、おなかにベルトで装着します。
鼻と指に測定装置を付け、細いコードで検査器に接続します。
その検査器で、入眠時から覚醒時までの「呼吸状態」と「体内の酸素濃度」を測定します。
スクリーニング検査をご希望の方は、検査器を貸し出し、翌日に検査器を返却して頂きます。
結果説明は、さらに後日になります。
以上の日程を考慮して、予約して下さい。

関連サイト

SASnet
無呼吸なおそう.com

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